睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome : SAS)とは睡眠中に断続的に無呼吸(10秒以上続く気流停止)を繰り返し、その結果日中の眠気などの種々の症状を呈する疾患です。中年男性のいびきをかく人や肥満の方に多く、近年マスコミでも大々的に報道され社会的にも注目されている疾患です。 気道が閉塞して無呼吸となっている場合(9割以上のほとんどの患者さんはこれです)で重症でない場合は、歯科でスリープマウスピースを作製し、装着することで対応することが出来ます。 ※ スリープマウスピース作製するためには呼吸器内科や耳鼻科の医師の診断が必要となります。 |
スリープマウスピース 装着時 |